にしせんのつれづれなるままに

日々のふり返りを中心にアップしていきます

めんどくさいからやりません

今日の放課後のこと。

 

美化委員会の先生からこんなことがあったと報告があった。

先週までやっていた「靴箱キレイキレイ選手権」を今週もやっていくかどうかの話し合いで6年生からグループからこんな意見が出たと。その意見が

 

「めんどくさいからやりたくありません」

 

それを聞いてその先生はグループの6年生を叱ったらしい。思っていてもそれは5年生の前でいってよかったのかと。6年生としてどうなんだと。

 

 

言っていることは至極真っ当だとは思う。

「なんと正直な6年生なんだ」と感心しちゃうけど。

 

 

ここで問題なのは「靴箱キレイキレイ選手権」が面倒であったということ。

 

「めんどくさい」ということを言わずに我慢して今週も選手権を行うことがいいことが6年としてのたいどでしょ!じゃなくて、

もっと前のめりになって取り組める方策を考えられなかったのか。

 

いや、そもそも「靴箱キレイキレイ選手権」にかわるものがあったんじゃないか。

 

いや、ネーミングにセンスがなさすぎるんじゃないか(←そういう問題じゃない。

 

 

子供の気持ちそっちのけでやってることって学校の中にけっこうあるよなぁ

と考えるキッカケになりました。