サッカーの経験が生きるとき
昨日の理科OJTで顕微鏡から見た着色されたゾウリムシ。倍率を上げていくのが楽しい!
今日の1時間目は連合音楽会練習。初の学年練習。この時期、5年生は学芸会と並行しての練習なのでむちゃ忙しい。
練習スタート。
口が開いてなさすぎて泣けてくる。音楽の先生から檄がとぶもののあまり改善されない。うーむ。もっと口開けないと見ている側になんも伝わらないなーと思いながら次の時間にどんな声かけをしようか考え始める。そうすると体は勝手に動くものだ。
デジカメで動画撮影に踏み切る。そして練習終了後、即データをパソコンに入れ、教室へ。
2時間目。
「今日の練習どーだった?さっき宮田先生と話してて3組1番口開いてないですよねーみたいな話になったよ。まぁとりあえず動画見てみようか。」
鑑賞後
「自分が思っているより自分の口開いてない…って思った人?」と聞くとほとんどの子が手を挙げる。そんなもんなんだよねぇ。
自分ではできてる!と思っても外から、他から見るとそうでもない。これ、現役でサッカーやってたとき映像見返すと全く動けていない、プルアウェイできてない、ボールが収まらない自分に愕然としたときと一緒。そこからもっと動かなきゃ、プルアウェイして裏に抜けなきゃという意識が芽生えてきたっけ。(できるようになったかどうかは別問題…)
きっと担任から「もっと口開けなよー」とかいわれるより自分の姿を客観的に見た方が効果あるんだよな。「やべー!できてると思い込んでたけど、自分全然できてないやん!って自発的に思えればまず一歩。
ビーイングには「みんなをひっぱれるようになる!」とおとなしめの女の子が書いていて目を見開いた。
次の練習で子供たちがどう修正してくるか楽しみだ!