感情出ちゃってます。。
今日は運動会ダンスリーダー候補の子供たちにダンス内容を伝える日。
中休みに集まったメンツの中にクラスの男子は1人もいなかった。
もっとハッパかければよかったのかな、やろうよ!挑戦しようよ!とかきたてればよかったのかな。そしたら何人か集まったんだろうか。
それをしなかったのは子供たちの中の挑戦意欲に期待していたから。2学期がんばろう!と思っている子が少なからずいると。その一方で挑戦するタイミングなんて人それぞれなんだからいなくてもしょうがないかも、と相反する感情をもつ自分もいた。
しかしだ。他クラスの集まりの多さにぼくはたじろいだ。
なんでうちのクラスからは1人も出ないんだ!と。あせりMAX。
4時間目の100m計測のあと、男子だけでサークルになり、一緒に話してみた。うちあけた。
さっき3組の男子1人もいなかったんだよね。
どーしよ。
と。
(なんで挑戦しないの!?オラオラぁ!!という雰囲気を出しながら…)
1人の男子が口をひらく。
「だれか、ちょっとでもやってみようと思っている人いる?」
すると5人くらいの手が上がった。
背中を押すタイミングって難しい。
押して欲しいときに押せなかったり、押してほしくないときに押しちゃったり。
今回は押してほしいときに押せなかった。
それか
オレが言うよりも友達の言葉に心の中の何かがひっかかったんだろうとも思う。
教師の役割を改めて問い直した一日。