失敗の2時間目
観光大使になろう2時間目。
全くうまくいかなかった。
①例えばこんなやりとり。
前回、北海道がトウモロコシや大麦の生産で二位にものすごい差をつけていることをつきとめた彼。
「今日のテーマは何にしたの?」
「前に北海道が一位ってわかったんですけど、なんで一位なのかを知りたくて。大麦は作ってるけどライ麦は作ってないんですよね」
「ということは麦について調べたいの?」
「そうなんです。麦のことがわかればなんで北海道が一位なのかもわかると思うんです」
そんな会話のあと、麦の資料が全くなく、調べたいことも知りたいこともわからずそのままトーンダウンで授業終了。
資料不足。そしてネット環境がその場で使えないことの弊害。
②前回資料丸写しのノートが続出したのでそれをぶった斬り。仲間のトミーに送ってもらった写真を見せながら、「丸写しノートから考えを作るノートに変身させよう」を合言葉に今日ははじめてみた。
丸写しノートから脱却をはかろうとするノートが少しずつ現れる。
自分のコメント付き。LINE風。
グラフにコメントを書き込む式。この子はノート作りが好きみたい。
この子はイラストにボソッと書いてる一言がおもしろい。
ただこんなノートも。
これは「考えを作るノートがよく分からなくてあんまり書けませんでした。」というふりかえりを書いていた子。
ジョジョに脱却をはかればいいのに、一気に脱却をはかりたいぼくの悪いクセが出た。。
うまくいかない悔しさは次へのエネルギー。
愚直にふりかえり、実践を続けます。