にしせんのつれづれなるままに

日々のふり返りを中心にアップしていきます

土曜参観

先週の土曜日は学校公開でした。学習サークル仲間?のかーりーが見に来てくれました。許可をもらったのでフィードバック載せつつ今考えていることも書いてみました。

 

 

 

改めて今日は公開授業に参加させてくださり、ありがとうございました。 

  

なんか、あんなに人が出入りしている状況なのに、まさしくんが全然気にしていなくて、まずそこに感動したの。そして、普段とテンションとか落ち着き具合とか、話す速さとか、間の取り方とか、一切変わらなくて、すごいなと思って、これがまーしーなんだなぁって感じました^ ^  

 


子どもたちとの距離感が絶妙で、そこでも学びがありました。

  別に声を大きくしなくても、ちゃんと言葉をキャッチしているし、だからってそれが、強制的にさせられてる感じもなくて。

日頃の関係性が、現れてるなぁと。素晴らしいなぁと感じました。

 


小学校の授業を、1時間丸々見せていただいたのが、実は私、初めてだったの。やっぱり、自分が受けていた授業とは違って、AL型なんだなぁと思ったし、子どもたちもそれに慣れていて、皆取り組んでいたね。

  自分が学生の時は、多分ついて行けてなくて、ずっと他のこと考えてた気がするの。

  でも、内容によっては、やはり講義型にもなるんだよね?

→あります。少ないけれど45分講義のときもあるし、半々のときもあるし、最初の5分だけしゃべるときもあるし。45分、1単元の内容とねらいに応じて変えています。机の形も基本はグループだけど、講義調になるときは前向きに座ってーと言っています。

  他のクラスや学校はどんな感じなんだろう?どのくらい、AL型なんだろう?平成30年改正とか聞くけど、もっとこれから変わってゆくのかなぁ。  

→ぼくが今組んでいる主任はバリバリの一斉型&底知れぬ豆知識で子供たちを引きつけています。超規律型。今、CMで教育が大きく変わると言われているけれどたぶんいきなり大きくは変わらないと思ってます。何がどう変わるかはまた別で書こうと思うけれど1番変わらなきゃいけないのはぼくたち教員の意識だと思っています。

 


 あと、最近大学で学んだことを思い出していたんだけど、マーシーのような先生は、かなり情報機器を取り入れた授業が展開されていたけど、それこそ、年配の先生方は、必ずしもそうではないだろうし、そういう世代間ギャップが、教育格差を生む、ということはあるんだろうなと感じた。

→この日は地上デジタル放送では見る側がテレビ放送に参加できる双方向型を取り入れていることを娘がdボタン押してウキウキしている映像を子供たちに見せました。もし格差が生まれてしまうのなら情報機器の使い方や授業のこんな場面で使ってみてはどうですかーというような提案を継続的にしていく必要はあるのかもしれない。

その科目をどんな風に捉えてどう展開するか、それって、もちろんかなり基準があると聞いてるけど、教師それぞれに任されているんだよね?

→任されています。でもかなり多くの場合、実態は教科書をカバーすることに終始していることは否めないと思います。ぼくは今の社会の情報単元で「クリティカルシンキング」を身に付けてほしいと思って授業を構成しています。なかなかうまくいかないけれど。

 


  今日の授業は、〇〇tubeを作るっていうものだったけど、今の単元の授業計画みたいなもの、見たーい

→未作成なのでまた今度笑。このカリキュラム設計が難しい。けっこう逃げています。いかん。

 


 本当に、素敵な機会をありがとう😊

 

 

 

かーりーお疲れのところ見に来てくれてありがとう!

次は2月16日です。

みなさん、見に来てくださーい!!