にしせんのつれづれなるままに

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アメフトのニュースから考えたこと

関学大vs日大のアメフトの試合で日大選手のプレーが話題になっています。

いろんな方面からの反響もすごく、スポーツ庁の鈴木長官がコメントするレベルの話題にまで発展しています。

 


小2からずっとサッカーをやってきて、大学までゴリゴリの体育会系だったぼくも

「絶対負けたくねー!」

という気持ちに何度もなったし、そのために相手とバチバチやり合うことがあった。

 


だから試合中のメンタル面に関してはある程度理解しているつもり。

それでもあのプレーはありえない。

 


ある記事に

「メンタルコントロールの問題」

と書いてあって、なるほどと思った。

こんなとき自分ならこうする、もし思い通りにいかなかったらこうする、というような行動指針を自分の中にもつことが大事なんだと。

 


そこで浮かんだのは

「学校教育の中でもできることがあるんじゃないか」

ということ。

 


例えば今やっている宿題プロジェクト。1週間の計画の中で自分で宿題をする日を決めるというもの。

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放課後、子供たちはいろんな習い事をやっていて、帰ってお風呂入ってご飯食べたらもう寝る時間、というのもザラにあるらしい。もちろん突発的に用事が入ることもある。そんなときは挽回する日を自分で決めたらいい。

 


毎日やることが決められている宿題ではなく自分で決められるような枠を作ること。決定権を子供がもつこと。

 

 

 

些細なことだけど今回のような事件(とよぶと誤解が生じるかもしれないけれど、それぐらいのレベルだと思っている。)学校教育の中でできることはけっこうあると思う。