対話の質
自分の思考を深まるときってどんなときだろう?と考えたときに、真っ先に思い浮かぶのは「対話」。自分の中でもんもんと考えることもあるけど、ある程度までいくと限界が見えてくる。(自分の見方ってクセがどうしてもある)
話すことで自分の頭の中が整理されることもあるし、それに対して質問してもらうことで自分の考えを再構築することもできる。新しい考えが生まれることもある。
だから、ブログに対してのコメントはすごくありがたいし、いつもコメントくれる友人にはとても感謝している。
だから自分の考えを発信して、それに対して質問してもらって、相手の考え聞いて自分の考え見直すことの価値を毎日のように感じている。
でも、その価値を感じられるのは何度も書いたり、コメントくれる友人が新たな視点くれたり、あって話したりした(いや、している)から。
だから、今、授業の中でも「意見交流することが大事だ」と言われるけど、その意見交流の質を高めるためにはまずは考えて、書いて、話す量を増やすことだと思う。
交流という言葉だけが一人歩きしている感が否めない。
話型にそって、とか
姿勢が、とか
それも大事なんだろうけど、まずは量をこなすこと。そこから質へと転換していくのかな、と前から感じてはいたけど、最近特に感じている。