にしせんのつれづれなるままに

日々のふり返りを中心にアップしていきます

同調圧力

f:id:ultrasoulmasashi:20171208203625j:image

もやもやしていたのでジムへ。

最後18km/hまであげたらなかなかきつかった。。

 

 

今日は学級閉鎖にもかかわらず保護者会。最初に学級閉鎖中の家での子供たちの様子をおしゃべり、その後全国学力状況調査の問題を解いてもらって、おしゃべりして、2学期の様子話しておしまい。その後は有志の方々で卒業パーティーの打ち合わせをうちのクラスでやるというので早々とおしまい。

 

そんな保護者会の前にあるお母さんから激励のメッセージをもらった。

(というのも、学級通信「Have fun」の100号記念に西田へ激励メッセージください!ってお願いしていた。クラスの半数の保護者がメッセージが届きうれしい限りです)

 

その方のメッセージを見て、ハッとした。以下、転載。

 

「100号達成おめでとうございます。いつも楽しみにしております。お忙しいのにこれだけの頻度で発行するのはとても大変なことだと思います。、また、頻度もさることながら内容にいつも感動しております。クラスや先生の考え方もよくわかり、生き生きとした様子が手に取るように感じられます。

ただ、あまりにも理想的なみんなの発言、ジャーナル、また先生の企画に我が息子がちゃんとついていけているか心配です。今まではあまりなかったのですが、Have funを見るたびにどこか比較している自分に気付くのです。息子も同じように自分で比較していないか、先生が素敵なクラスを作り上げていく中で息子は居場所があるのか。個性を発揮できているのだろうか、それをわかってもらえているのか、認めてもらえているのか。自分なりに納得できる西田クラスの一員になってもらいたいです。」

 

 

クラスの様子、状況をどこか美化して書いてしまっていること、クラスってこうあるべき!と押し出すつもりはなくても、そう伝わってしまっていたこと(同調圧力が少なからずかかっていたこと)。

すごくすごく反省しました。

個性を発揮できるようにしていたつもりではいたけど、居場所がないと感じているのではないかという不安を少なからず保護者が抱いていることにも。

 

 

こういうクラスっていいよねって提示し続けることは教師にとって必要なことだと思うけど、今の提示の仕方では、声かけではあぶれる子が出てきてしまう。

結局自分は同調圧力をかけているだけなのかも。

 

 

本当に書いていただいてありがたかった。