先生、◯◯していいですか?
最近、黒板の日付レイアウトがクリスマスっぽくなった。係の子がやってくれているのだけれど、マジでハイセンス。ぼくにはこんなにもステキなセンス、ありません。
今日の1時間目はティーボール。今日から短期のトーナメント戦。
すべてセルフジャッジで進めているんだけど、今日も聞かれた。
「先生、◯◯していいですか?」
「いいもなにも、みんなの試合だし、セルフジャッジなんだからみんなで決めなよ。」
「先生、◯◯はどうですか?」
「だからさー、みんなで決めながら進めなよ。」
これは体育に限ったことじゃなくていろんな場面でおこる会話。
4月から、そして二学期はたびたび
「自分でいいと思ったことは聞かなくていいよ。やってみなよ。本当にダメなときは言うからさ。」
と言っているのだけれど。
そういえば、前のクラスの子が言っていた。
「先生がどう思っているか気になるんですよね」
って。
これって自然なことなんでしょうか。
それとも、ぼくからムンムン出ている「先生に聞けよオーラ」のせいなんでしょうか。(出しているつもりは全くないけれど)
前の先生は先に絶対に聞かなきゃいけないシステムだったらしい(最近知った…)から、それも影響しているのか。
まぁそもそも、ぼくがこの一年でそこをほぐすことができなかったことが1番の要因なんだけど。
この
「先生にお伺いたてるシステム」
どーにかならないかと毎年思っています、